愛犬と触れ合うひととき、その体に触れた時の感触を意識したことはありますでしょうか。「うちの子は筋肉質で体がしっかりしている」と感じることもあれば、どこか「体がこわばっている」と感じることもあるかもしれません。実は、わんちゃんの健康と美しさを維持する上で、筋肉の「質」は非常に重要な指標となります。今回は、プロの視点から見た理想的な筋肉の状態についてお話しいたします。
生まれ持った資質と「硬さ」の正体
犬にはそれぞれ、犬種としての特性や個体差があり、生まれ持った筋肉の密度や質は異なります。例えば、瞬発力を必要とするサイトハウンド系と、愛玩犬として慈しまれてきた犬種では、その筋肉の質感に違いがあるのは自然なことです。しかし、私たちが注目すべきなのは、その個体が持つ「本来の柔軟性」が損なわれていないかどうかです。たとえ筋肉量が多くても、カチカチに強張った筋肉は、本来の機能を十分に発揮できているとは言えません。
筋肉が硬いことのデメリットと、柔らかく保つメリット
筋肉が慢性的に硬くなっている状態(過緊張)は、愛犬の心身にさまざまな影響を及ぼします。その差は歴然です。
- 怪我のリスク: 筋肉が硬いと関節の可動域が狭まり、急な動きに対応できず、靭帯損傷や関節炎を引き起こすリスクが高まります。一方で、柔らかい筋肉は衝撃を吸収するクッションの役割を果たします。
- 運動性能の差: 筋肉がしなやかであれば、一歩一歩の歩幅が広がり、優雅で力強い歩行が可能になります。特にアジリティなどのドッグスポーツを嗜むわんちゃんにとって、筋肉の柔軟性はパフォーマンスの向上だけでなく、選手生命を守る鍵となります。
- 代謝と血流: 硬い筋肉は血管を圧迫し、血流を滞らせます。血行が悪くなると老廃物が蓄積し、代謝が低下するため、被毛のツヤが失われたり、太りやすくなったりといった変化が現れることもあります。
「硬い」筋肉と「柔らかい」筋肉の差
筋肉の状態が、愛犬の日常にどのような影響を与えるのか。その差をいくつかご紹介します。
| 項目 | 硬い筋肉(過緊張) | 柔らかい筋肉(理想) |
| 怪我のリスク | 関節や靭帯に負担がかかりやすい | 衝撃を吸収し、怪我を防ぐ |
| 運動性能 | 可動域が狭く、動きがぎこちない | しなやかで大きな歩幅で歩ける |
| 代謝・血流 | 滞りやすく、疲れが抜けにくい | 血行が良く、デトックス効果が高い |
| 見た目 | どこか力んで見える | 立ち姿が美しく、毛艶も良くなる |
プロフェッショナルによるケアの重要性
最近では、ご自宅でできるストレッチなどの情報も多く見受けられますが、知識のない状態での施術には注意が必要です。不適切な角度や力加減でのストレッチは、かえって筋肉を傷めたり、関節に過度な負荷をかけたりする危険性が伴います。
「わんこのお手当てラボ」では、解剖学的な知識に基づき、愛犬一人ひとりの状態に合わせた繊細なアプローチを行います。私が大切にしているのは、強引に伸ばすことではなく、筋肉の緊張を解きほぐし、本来のしなやかさを取り戻すことです。
訪問施術だからこそ叶う、極上のリラックス
わんこのお手当てラボのサービスは、お客様のご自宅へ伺う「訪問施術」がおすすめです。慣れない環境でのケアは、わんちゃんに緊張を与え、筋肉をかえって硬くさせてしまうことがあるからです。いつものリビングで、大好きな飼い主様に見守られながら受ける施術は、心身ともに深いリラックス状態へと導きます。この「安心感」こそが、筋肉を芯から緩めるための最良のスパイスとなるのです。
何歳からでも、健康な体作りは遅くありません
「もうシニアだから、今さらケアをしても変わらないのでは」と思われるかもしれません。しかし、筋肉は何歳になってもそのケアに応えてくれます。むしろ、年齢を重ねたわんちゃんこそ、筋肉の強張りを取ってあげることで歩行が楽になり、日々の暮らしの質が劇的に向上いたします。愛犬がいつまでも軽やかに、自分らしく歩み続けられるよう、ご訪問での愛犬のケアを始めてみませんか。
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【季節の犬ネタ】冬の寒さと筋肉の強張り
1月に入り、厳しい寒さが続いております。寒さの中では、わんちゃんも無意識に体に力が入り、背中を丸めて歩くようになります。この時期の強張りを放置すると、春先に活発に動き出した際、思わぬ怪我に繋がることがあります。お散歩の後は、暖かいお部屋で優しく体を温め、硬くなった筋肉をリセットしてあげることが大切です。
愛犬の体の状態で気になることがございましたら、どうぞお気軽に「わんこのお手当てラボ」までご相談ください。貴方の愛犬に寄り添った、最高級のケアをお約束いたします。申込・お問合わせ
東京都近郊で愛犬のケアでお困りの飼い主様、犬猫の経絡鍼インストラクター師範&理学療法インストラクター師範の「わんこのお手当てラボ」にお任せください!
愛犬のこんなお悩みないですか?
・最近お散歩していて立ち止まる
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わんこのお手当てラボの施術は、愛犬それぞれの状態に合わせて優しく丁寧におこないます。
刺さない鍼と理学療法をメインに、ソフトでなおかつ的確に施術いたします。力任せには一切行いません。施術中の愛犬がリラックスした顔に飼い主様も安心し、おかげさまでリピートをいただいております。もちろん施術の前後の愛犬の身体の変化も感じて頂いております。
ワンランク上の愛犬のケアをお求めの飼い主様、本気で愛犬の身体ケアをしたい飼い主様、ぜひ一度お試しください。
愛犬の状態によっては無理に身体に触れる施術はせず、「氣」のお手当てをさせていただきます。
バランスディスク、バランスボーンなどを用いた愛犬のボディバランスコアトレーニングも行っております。まずケアで身体を整え、その整った身体でトレーニングすることで筋肉バランスの安定、筋力強化、姿勢改善性をよくします。ケアとトレーニングの二つを行うことで相乗効果が生まれます。ご用命、お問い合わせはお気軽にどうぞ。申込・お問合わせ
