澄んだ空気が心地よい季節となりましたが、それと同時に「乾燥」が気になる時期でもあります。
私たち人間が保湿ケアを欠かさないように、大切な愛犬の身体もまた、この季節特有の変化にさらされています。
今回は、意外と見落としがちな**「乾燥が愛犬の身体に与える影響」**と、健やかな冬を過ごすための特別なケアについてお伝えいたします。
1. 「隠れ脱水」に要注意!
冬は夏場に比べて喉の渇きを感じにくいため、気づかないうちに身体の水分が不足しがちです。空気が乾燥すると、呼吸や皮膚からも水分が失われていきます(不感蒸泄)。
「冬だからお水を飲まなくても大丈夫」という油断は、愛犬の代謝機能を低下させる原因となります。
2. 関節を支える「滑液」も水分からできている
活動的な愛犬にとって、スムーズな動きを支える「関節」の健康は欠かせません。
実は、関節の潤滑油としての役割を果たす**「滑液(かつえき)」も、その多くは水分で構成されています。**
水分が不足すると滑液の質に影響を及ぼし、関節の柔軟性が失われたり、違和感や痛みの原因になったりすることも。冬のしなやかな動きを保つためには、内側からの潤いが必要不可欠です。
3. 美しい被毛の土台、皮膚のバリア機能
皮膚のカサつきは、単なる見た目の問題だけではありません。
乾燥によって皮膚のバリア機能が低下すると、外部刺激を受けやすくなり、赤みや痒みといった皮膚トラブルを招きます。豊かな被毛と健やかな皮膚を保つためには、外側からの保湿ケアと、内側からの水分補給の両輪が大切です。
4. 腸内環境と「便秘」の無視できない影響
水分不足は、排泄にも顕著に現れます。
水分が足りないと**「うんちが硬く」**なり、最悪の場合は便秘を引き起こします。
便秘は単なる排泄トラブルではなく、毒素が体内に滞ることで内臓や脳に負担をかけたり、免疫力の低下を招いたり、さらにはいきむ際の腰や関節への負担にも繋がります。
お家でできる最高級のケア
愛犬が冬を健やかに過ごすために、日々のルーティンに以下のケアを取り入れてみてはいかがでしょうか。
- 質の高い水分摂取: お水だけでなく、食事にスープを加えたり、体温程度の温かい水分を与えたりして、自発的な飲水を促します。
- 室内の湿度管理: 加湿器を活用し、常に最適な湿度(50〜60%)を維持しましょう。(冬の場合の湿度です)
- 肉球・被毛の保湿: 良質なバームやミストで、外部刺激から守るバリアを作ってあげてください。
「わんこのお手当てラボ」が提案する、真のパーソナル・ケア
愛犬にとって最適な「水分量」や「食事」は、その子の体格、年齢、そして**「筋肉の付き方や運動量」**によって千差万別です。
わんこのお手当てラボでは、理学療法インストラクター師範・食事療法インストラクター師範・ケイナインフィットネスインストラクターとして、多角的な視点から愛犬の健康を見つめています。
- 身体の動きや筋肉のバランスから読み取る、適切なエネルギー必要量
- 現在の「うんちやおしっこ」の状態から判断する、内臓のコンディション
- その子の一生に寄り添う、最適な食事の構成
「わんこのお手当てラボ」では、これら全ての要素を掛け合わせ、貴方の愛犬のためだけの特別な食事相談&ご提案を行っております。
乾燥に負けない、潤いに満ちた健やかな美しさを。
プロの視点から、愛犬の「今」と「未来」をサポートいたします。
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愛犬の状態に合わせた「パーソナル食事カウンセリング」を承っております。
※「パーソナル食事カウンセリング」をご希望の方は、一度ご訪問での施術を受けた方が対象となります。
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